江戸川区バドミントン連盟は、江戸川区におけるバドミントン競技の普及および振興を図り、スポーツ精神を培い、区民の健康・体力づくりを推進し、もって健康で豊かな人間性を涵養することを目的としています。
2024年8月時点
役職 | 名前 | |||
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会長 | 簑 栄三 | |||
副会長 | 高崎 勇吉 | |||
理事長 | 畠山 高一 | |||
副理事長 | 宮本 はるみ | |||
理事 | 大庭 秀子 | 矢木 義規 | 鈴木 みどり | 宮田 倫代 |
森 文子 | 谷口 恭子 | 佐藤 達也 | 小池 栄子 | |
蒲生 敦子 |
江戸川区バドミントン連盟は、昭和33年創立、昭和34年に体育会に加盟いたしました。
初代会長 片桐昭三氏の熱意と斉藤健太郎氏の情熱的な指導、役員スタッフの皆様の献身的なご努力で連盟を立ち上げることができました。
その後、後藤善八前会長を中心に普及活動が始まりましたが、当時は設備も用具も道具もありませんでした。練習場所を求めて、自転車の荷台にネット、ラケット、支柱を載せて、小岩公会堂で長椅子を片側に片づけて練習したこともありました。また、学校の体育館で講習会を開催しても参加者が集まらず、厳しい試練の連続でした。そのような状況の中、バドミントンの認知度が急速に上がることになった一つの大きな理由は、中学校の先生方がバドミントンを部活動に取り入れて頂いたことでした。当初、中学校には2校ぐらいしかバドミントン部はなく、区内の試合も行われていませんでしたが、先生方の協力によってバドミントン部が増えていき、昭和39年にはバドミントン連盟の協力のもと、区中学校バドミントン講習会という形で初めて試合が行われ、それを契機に毎年試合が行われるようになりました。現在では、江戸川区代表の中学生がブロック大会や都大会で、毎年好成績を収めています。
普及の足掛かりを作った当時の皆様のご苦労は、本当に筆舌に尽くしがたいものがあります。大変な時代に連盟を立ち上げていただき、心から敬意を表し感謝を申し上げる次第でございます。
昭和45年、待望の総合体育館が完成、バドミントン教室を通じてクラブが結成され、家庭婦人の活動がスタートしました。
昭和56年、スポーツセンターがオープン。東京都バドミントン協会による国体予選が毎年開催され、現在でも多くのバドミントン愛好家がレベルの高い試合を楽しく観戦しています。
総合体育館とスポーツセンターにおいて、体育館の事業として実施されたママさんの初心者教室が、バドミントン競技人口の拡大に大きく貢献し、女性の会員数が飛躍的に増大しました。母親が夢中になっているバドミントンは、子供たちに良い影響を与え、ジュニアの育成に大きく役立ち、地域の中学校のレベルを押し上げています。また、強豪校に進学する生徒も出ています。
江戸川区のバドミントン練習環境は大変恵まれ、競技人口は増え続けています。大会が行われると12面のコートで午後8時を越えるもあり、役員の皆様には大変ご負担をおかけしておりますが、選手の楽しんでいる姿を見ると幸せに感じます。
連盟創立初期から競技の普及に甚大な力を尽くしてくださいました、後藤善八前会長の意思を継ぎ、連盟の発展と協議の強に尽力していく所存でございます。
結びに、スポーツ振興課、体育会をはじめ、関係諸団体のご指導、ご鞭撻に心より感謝申し上げます。また、会員の皆様には、日頃より連盟の運営にご理解とご協力をいただき、深く感謝申し上げるとともに、役員の方々のご尽力に心より感謝申し上げます。
関係各位におかれましては、今まで以上にご支援とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
2018年10月21日 バドミントン連盟会長 簑 栄三
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